会長挨拶

会長 仲上健一
(立命館大学)

 第3回総会で、ご推薦を受け、会長に就任いたしました立命館アジア太平洋大学副学長の仲上健一でございます。この学会設立時から参加をさせていただき、初代井関会長の後を継ぐことになり、光栄に存じております。中国では「飲水思源」という諺があります。これは前江沢民主席が出られました上海交通大学の理念ですが、「井戸の水を飲むときは、井戸の水を掘った人の苦労を思って飲もう」というものです。このような気持ちで井関利明前会長および学会設立に、ご尽力下さいました副会長の藤川吉美副会長、そして一貫して事務局を担当してくださっている千葉商科大学大学院生の加藤久明事務局長の努力を深く思い、本日ご承認されました事業計画を忠実に実行していこうと思っております。
 この学会の特色は井関前会長が提唱されています「超領域」ということでありまして、普通の学会ではありません。学問分野の領域もさることながら、会員も時空間を越えて、関東から発し、北海道から九州まで、さらにはアジア・太平洋まで広がっていこう、そして年齢も若い世代まで幅を広げていくことに意味があるとおもいます。
 現在約130名の学会員ですが、300名近くなれば日本学術会議の中でも認知されていくようになると思います。この学会は学会運営に詳しい先生方もおられますので、そういった先生方のお力添えもいただきながら、学術会議のなかでも認知されるような学会にしたいと思っております。また、現在日本には学部・大学院を含めて89大学に政策関係のポリシースクールがあります。政策情報学会が一つの政策研究の中核となるとともに、政策研究ネットワークのハブになるよう努力したいと考えております。会員各位のご協力とご支援を、切にお願いする次第です。

■歴代会長(※役職は就任時)

初代会長 井関利明(千葉商科大学)      (任期)第1期:2004年11月-2006年11月
二代会長 仲上健一(立命館アジア太平洋大学) (任期)第2期-第4期:2006年11月-2012年11月